出版者	京都 : ナカニシヤ出版
出版年	2022.4
大きさ	xi, 183p : 挿図 ; 19cm
別書名	異なりアクセスタイトル:フィールドワークの現代思想 : パンデミック以後のフィールドワーカーのために
内容注記	風に吹かれて : 中動態としてのフィールドワークによる「新しい実在論」/ 遠藤英樹執筆 0は少なすぎるが1つは多すぎる : フィールドワーカーの個的輪郭をめぐる人類学的省察 / 石野隆美執筆 わからなさ、つながり、事件の発生 : フィリピンの呪術と観光のフィールドワークから / 東賢太朗執筆 野生のフィールドワーク : 実験室の外側で / 市野澤潤平執筆 存在論的世界とフィールドワーカーの実存 : 徒歩旅行者に「生成」すること / 橋本和也執筆 非在のフィールド、不在のフィールド : パンデミック下の日常から考える / 寺岡伸悟執筆 あわいから問うフィールド : COVID-19を契機としたフィールドワーク再考 / 神田孝治執筆 ジオグラファー×フォトグラファーの「語り」 : マレーシアにおけるフィールドワーク経験と写真撮影 / 藤巻正己執筆 観光とフィールドワークは現象へと開かれているのか : 観光者とフィールドワーカーのパフォーマンスの同型性について / 須藤廣執筆 フィールドワーク的観光の可能性 : 親密性をめぐる一試論 / 山本理佳執筆 トラベル・ライティングが生み出す魔力 : コンタクト・ゾーンとしてのE・レインのエスノグラフィー / 安田慎執筆 観光研究のフィールド : 「現実」と「仮想」の間に生成する空間/場所 / 堀野正人執筆 オンライン調査によるフィールドワークの可能性 : オンラインツアー、オンライン交流会、Zoomを活用したライフヒストリーの事例から / 渡部瑞希執筆 モノを参照するモノのイメージ : メディアが紡ぐ観光空間のインターテクスチュアリティ / 松本健太郎執筆
一般注記	引用・参考文献あり 事項索引: p179-181 人名索引: p182-183
著者標目	遠藤, 英樹 (1963-) <エンドウ, ヒデキ> 石野, 隆美 <イシノ, タカヨシ> 東, 賢太朗 (1976-) <アズマ, ケンタロウ> 市野沢, 潤平 (1971-) <イチノサワ, ジュンペイ> 橋本, 和也 (1947-) <ハシモト, カズヤ> 寺岡, 伸悟 (1964-) <テラオカ, シンゴ> 神田, 孝治 (1974-) <カンダ, コウジ> 藤巻, 正己 (1951-) <フジマキ, マサミ> 須藤, 廣 (1953-) <スドウ, ヒロシ> 山本, 理佳 <ヤマモト, リカ> 安田, 慎 (1983-) <ヤスダ, シン> 堀野, 正人 <ホリノ, マサト> 渡部, 瑞希 <ワタナベ, ミズキ> 松本, 健太郎 (1974-) <マツモト, ケンタロウ>
件　名	BSH:フィールドワーク
分　類	NDC9:361.9 NDC10:361.9
書誌ID	B000287238
本文言語	日本語
ISBN	9784779516672
NCID	BC14562561